表紙のロケ地は「道道106号線」。天塩町から稚内へ、サロベツ原野を貫く一本道。北の単車乗りなら一度は走ってもらいたい絶品ロードです。
※撮影車両をハイエースに積んで札幌から5時間!? 苦労した甲斐あって満足の一枚が撮れました。
広大地で深い自然とオートバイを同調させるような北海道独特の愉しみ方や、北国ゆえの短いシーズンを、だからこそ存分に楽しもうとする精神(スピリッツ)。
「北単」達の絶品美味なオートバイライフを、一冊の本にしてみました。ここでは一部ですが、メイキング画像をまじえてご紹介しておきます。
編集部がかねてからの思いをカタチにした渾身の一冊、ぜひご一読ください!!




「愉しみ十選」の編集でテーマにした『朝駆け』の使用写真は誰もいない大通りの絵が欲しくて、平日早朝に撮影(テレビ塔の時刻参照)。
※寝ぼけ眼でピントには苦労しました(TT

オートバイは単車、だから一人の乗り物…とは決めつけない。人前で照れずに身体を合わせ、風の中で交わす会話。「タンデム」の楽しさを再発見、そんなページもご用意しました。
※ぜひ次の週末は奥様を連れて…

仕事や家庭を持ち、自分勝手に週末を使えない「世のお父さんライダー」。でも寝る前の少しの時間でもオートバイを愉しむことはできる…という「夜走り」企画も。
※豊平川右左岸線から見える街灯とネオンは時速○○○kmでイルミネーションに変わります!?
街から数十分走れば、こんな自然に触れあえる…私たち道産子の特権です。オフロードバイクの面白さ、いつものツーリングに「プラスαのお愉しみ」的な企画も満載です。
※ある釣りバカ編集部員のこじつけ企画という噂も…

オートバイを通して広がっていく「輪」と「和」。そんな人と人の素晴らしい関係も、この趣味の魅力の一つ。
※撮影は「ナカムラモータース」さんのツーリングに同行。ご協力いただいた方々にあらためてお礼いたします
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時刻表もない、日程表もない。心の向くままにオートバイを走らせ、日が暮れたら宿を張る。「オートバイの本質」と「旅人の本能」はどこかリンクしているような気がします。本編ではそんなロングツーリングも特集。
※取材時はリアルな写真を撮影すべく、実際にここで2泊3日!?

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